最速のインターフェースというやつがある。俺がいつもいってるやつだ。最速ってのはこれ以上はやくできないってことだ。あるいは速くしても意味がないってことだ。俺がコードを書くときはいつもその状態を目指す。例えばフィードリーダーにとっての最速というならば、それは人間が文字を読むスピードのことだ。LDRはそれを目指す。だから、人によって評価が異なるのは当たり前のことだ。
その人の文字を読むスピードは人それぞれだからだ。以前にもかいたように、10や20や、100や200読んでるぐらいなら、何を使おうとたいした違いはない。そういった比較に意味はない。1000や2000読んでいるのであれば、確実に違いが分かるだろう。
それでは市場を狙えないよ、などと言う人がいるのはわかるし、それはもっともなことだ。1000や2000読む人はごく一部だからだ。しかしそれは、人々がそういうものだと思い込んでいるからだ。
俺はオフ会で出会った人たちのブログを全部読む。それが出来る道具だ。中小企業の社長であれば従業員のブログを全部読めるだろう。LDRはそれが出来る道具だ。
あなたが本来読むべきブログはどれだけあるのか。道具によって制限された数ではなく、本来の姿にあわせてソフトウェアは設計されなくてはならない。
BloglinesやGoogleReaderは結局のところ、サーバーの速度や、チューニングされていないJavaScriptの速度によって、人間の可読速度に追いついていない。読むのがのろい人間であれば、十分な速度なのかもしれない。しかし最速ではない。人間の読む速度なんてのはたかが知れていて一分間にせいぜい10万文字しか読めないそうだ。携帯電話の通信速度でも十分に転送できる速度だ。技術的な制約など、とうのむかしになくなっているはずだ。にもかかわらず人間が読む速度という単純な目標にすら届いていない。
{ 2 } Comments
もしかしたら、僕のブログを読んでもらったのかなと思うので、コメントします(今日このブログを知った)。
おっしゃることはその通りだと思うし、最速に向かってチューニングするのはわかるんですが、市場を考えた場合、それが「今Google Readerを使っている人」または「これからフィードリーダーを使おうとしている人」にとって、どこまでメリットになるかは疑問です。ただ、それはmalaさんじゃなくて、他の人、特に宣伝やプレスにかかわってくる人の仕事だと思いますが。こういう話は好きでは無いかもしれませんが、まずはweb 2.0系ブログ、有名なところで言えば、TechCrunchやRead/Write web、O’leilly Raderなどに取り上げられるような、目に見えるメリットを作っていくべきかと思います。
あと、僕は速度よりも一覧性を重視しているので、Netvibesを普段は使っています。知人のブログは、風博士のFeed Readerで。未読なんて気にしないし、フィードは一部だけを読むのが当り前だと思っているので。
そういう意味での速度を重視するんで有れば、今後は、フィードリーダーにするんじゃなくて、他のサービスのインターフェイスに組み込んで展開する方がいいんじゃないですかね。SNSのサービスのUIを大部分をjsで展開してしまうとか。
SPAMが多いですね
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